現在NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」に主演の広瀬すずの幼馴染「雪次郎」役で出演している山田裕貴。
イケメンなのに三枚目、とも言われているみたいです(笑)
ですがSNSでは山田裕貴のことを「かわいい」と実は中々の人気ぶり。
他にも山田裕貴はデビューしてから数々のドラマや映画に出演しています。
しかも山田裕貴はどうやら俳優としての才能があるみたいで、役によって本当に印象ががらりと変わるので「カメレオン俳優」とも言われているのです。
きっと山田裕貴は俳優になるために生まれてきたのでは?思ってしましそうですが、実は山田裕貴の父親は元プロ野球選手なのだそうです。
という事は山田裕貴も野球をやっていたの?なぜ俳優をしているの?他にも父親と顔は似ているの?
など、今回は山田裕貴に関する素朴な疑問をひも解いてみたいと思います☆
山田裕貴、個性派俳優として大ブレイク中!ゴーカイジャーも!
山田裕貴は1990年9月18日生まれの28歳。
28歳なんですね!もっと若いと思っていました(汗)
山田裕貴といえばやはり彼の初出演になったテレビ番組「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルーですよね☆
今とは違う髪型で演技をしていた山田裕貴が印象的です。
今の子供向けの戦隊ものは「イケメン俳優の登竜門」といってもいいくらい、イケメン揃いですよね~。
そんなイケメン俳優・山田裕貴も「海賊戦隊ゴーカイジャー」を皮切りにドラマでは「GTO」「Nのために」「ホテルコンシェルジュ」「HiGH&LOW〜」「3人のパパ」「僕たちがやりました」、映画では「ホットロード」「ストロボ・エッジ」「オオカミ少女と黒王子」「万引き家族」など、主演は少ないのですが、話題の映画やドラマに多く出演し、確実に知名度と人気を上げている俳優の一人なのです。
現在、個性派俳優としてブレイク中です!!
山田裕貴、父親がプロ野球選手というすごい人だった!
今人気イケメン俳優として活動の場を広げている山田裕貴ですが、実は父親が元プロ野球の「山田和利」なのです!!
山田和利といえば、1983年にドラフト4位で中日ドラゴンズに入団し、1991年には広島東洋カープに移籍。
1996年に現役引退をしたのですがその後山田和利は一軍打撃コーチ、二軍内野守備・走塁コーチ、二軍野手総合チーフコーチ、球団編成を担当などを担っていましたが現在、広島の二軍守備・走塁コーチを務めている方なのです。
何やかんやで山田裕貴の父、山田和利はずっと野球に携わる仕事をしてきたのですね。
山田裕貴の父親、現役のプロ野球選手時代はどうだった?
元プロ野球選手を父に持つ山田裕貴、そんな彼の父である山田和利は現役時代は、どんな野球選手だったのでしょうか。
山田和利は1965年6月3日生まれの54歳。
野球の名門校である東邦高校から1983年にドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。
中日ドラゴンズ時代の山田和利の活躍といえば、1989年に1試合で3本塁打を記録し、強打型内野手として活躍していました。
その後山田和利は1991年に広島東洋カープに移籍しますが、1992年のシーズン後半に二塁手のスタメンを務めた以降は、控え選手だったのですが1995年にルイス・メディーナが故障したため、代わりにファースト選手として活躍し、広島カープ2位躍進に貢献しました。
しかし1996年に再び中日ドラゴンズに移籍したのち、山田和利は怪我により故障してしまい、その年に現役引退したのです。
1996年といえば山田和利は31歳、まだ引退するには早い年齢ですよね?
故障さえしなければもっと活躍したかもしれないのでそう考えると山田和利は当時、引退を決めた際は悔しい思いをしたのではないでしょうか。
ですが引退後もコーチとして野球に携わっていますので、山田和利は本当に野球が好きだった事が伺えます。
山田裕貴、プロ野球選手の父親に野球は習わなかった?
父親がプロ野球選手で子供が息子だと必然的にその子供は野球人生を歩むのでは?と勝手な子供の将来像をつい、想像してしまいますよね?
山田裕貴もきっと生まれた時は「野球選手になって欲しい」と父である山田和利は思ったのではないでしょうか。
実際山田裕貴は子供の頃野球チームに所属していたそうです。
ただ山田裕貴は小学校の頃は「リトルリーグ」にそして中学校の頃は部活ではなく「シニアリーグ」に所属していました。
そこで気になるのは元プロ野球選手である父、山田和利から野球を習っていなかったのか?という事だと思います。
山田裕貴が小学校~中学校時代の時、山田和利はちょうど故障を理由に引退~コーチをしていた時期だと思いますので、もしかすると忙しく自分の息子まで手ほどきをしていなかったのではないでしょうか。
調べてみると本当に山田裕貴は父親に野球について教わってはいなかったみたいです。
山田裕貴は「父とキャッチボールをした記憶がない」と言っていました。
やはり父である山田和利はとても忙しい人だったみたいですね。
ただ、シーズンオフや休みの日にはちょっとしたアドバイスくらいはしていたのではないしょうか。
そこは親子ですから☆
山田裕貴、プロ野球をではなく俳優になった理由は?
小学校から中学校まで野球少年だった山田裕樹。
しかし高校はバレー部に所属し、現在は野球ではなく俳優の道を歩んでいます。
中学校から高校進学の時に山田裕貴に心境の変化があったのでしょうね。
中学生といえば思春期でもありますからね~。
実際、野球を辞めた理由としては「プロ野球選手になれない」と感じたのだそうです。
父のようになりたいと思い、野球選手を目指して日々頑張っていた山田裕貴なのですが、上には上がいると感じたのです。
他にもチームメイトからも「野球選手の息子なのに・・・」と言われたりも・・・
これは絶対言ってはダメですよね。
野球選手の息子だから絶対野球がうまい!わけない!!
他にも父親が野球選手という事で山田裕貴自身、父親に対してライバル視している感じになったり、家では一切野球の会話がなかったりと、案外野球に関してアドバイスをもらっていたのかと思いきや、少々野球に関しては複雑な関係だったみたいです。
「野球」がNGワードだったのでしょうか。
山田裕貴が野球を辞めた理由は納得できたのですが、ではなぜ次にしたのが「俳優」だったのか、それについては唯一家族で楽しめるのがテレビを観る事と映画を観る事、だったのだそうです。
そんな中、山田裕貴は「自分がテレビや映画に出れば父に見てもらえるのでは?」「テレビに出る回数なら父親を超えられるのでは?」と考え俳優の道を進む事にしたみたいなのです。
そこはやはり元プロ野球選手の息子ですよね。
山田裕貴は父を超えたい!!という思いがあるのですよ!今どきの男性には中々ない思いなのではないでしょうか?
そんな山田裕貴の目下の目標は「自分が亡くなった時にニュースになる俳優になること」なんだそうです。
それって大物俳優を目指している、という事でしょうか?
なんにせよ夢は大きい方が頑張れますよね☆
山田裕貴と父親の山田和利の顔はそっくり似てる?
父親と本人が有名人だとよく言われるのが「似ているのか?」という事。
山田裕貴と父である山田和利は似ているのか気になるファンも多いはず。
実際2人は似ているのでしょうか?
まずは山田和利の若いころの画像から
そして山田裕貴の画像です。
パッと見は似ていないように見えますが、よく見ると眉毛以外の目・鼻・口の個々のパーツが似ていると私は思います。
ちなみにネット上では山田裕貴は母親似なのでは?とも言われているみたいですね。
山田裕貴、実家や家族構成は?
山田裕貴の家族構成は父親の山田和利に母親、そして2歳年下の妹の4人家族なのだそうです。
山田裕貴の家族はとても仲が好いそうで、母親は「俳優、山田裕貴の大ファン」で、彼の出演する映画や舞台には必ず見に行くのだとか。
父親である山田和利も山田裕貴が出演した映画やドラマを観た感想をメールで送る仲なのです。
さらに2歳下の妹は演技についてもダメ出しもするのだとか。
こう見ると一家で山田裕貴の俳優としての活躍を全力で応援している事が分かりますね☆
そんな仲の良い山田一家、実は山田裕貴が俳優になるきっかけになったのが妹でして、妹がオーディションを受けてみる事を勧めたのだそうです。
肉親である妹も兄の事をカッコいいと思っていたのでしょうね。
親ならいつまでも自分の子供は1番!と思っていますが、異性の兄弟は案外冷静ですよね?
私にも2歳下の弟がいるのですが、20代の頃母親は弟の事を「イケメン」と思っていたみたいですが、私は・・・でしたからね(笑)
そして山田裕貴は現事務所である「ワタナベエンターテインメント」のオーディションを受け、見事合格したのです。
そう考えると山田裕貴の家族は父親は元プロ野球選手、息子は俳優と有名人一家ですよね。
まとめ
個性派俳優として今ブレイク中の山田裕貴ですが、父親が元プロ野球選手という芸能一家である事が分かりました。
しかも山田裕貴も子供の頃に野球選手を目指していて、挫折を味わっている事が分かりましたね。
個人的には若いうちに挫折を味わうことは良い事だと思っています。
挫折を味わうことで強くなれると思うので。
今、俳優としての山田裕貴があるのは挫折したからだと思います。
山田裕貴はまじめでとても努力家な人なんだなぁ、とも思いました。
これから山田裕貴は俳優としてどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね☆